デコレーションに合う生クリームって?

こんにちは

カプリシフォンデコ(caprichiffondeco)主宰の

つのださちこです

群馬県前橋市で、ふわふわしっとりとろけるシフォンケーキや手作りケーキの販売

シフォンケーキにぴったりなクリームで仕上げる

「シフォンケーキデコレーション」のオンラインレッスンを行っています

お店はオープンして13年 地域の方や近隣の方々にとてもご好評をいただいており

オンラインレッスンは全国よりたくさんの方がご受講くださり

毎回生徒様と楽しくレッスンさせていただいています

「デコレーションがとにかく苦手なので、きれいなデコレーションシフォンを作りたい!」と
ご受講くださった生徒様  
きれいなデコレーションが仕上がり、素敵な笑顔をいただいたところです

前回はケーキのデコレーションには欠かせない生クリームの種類などについてお話しましたので

今日は生クリームの取り扱いの注意やデコレーションに合うクリームなどについて

【生クリームpart2】として以下の項目でお話していこうと思います


目次

  • 生クリームの取り扱い方
  • デコレーションを美しく仕上げるための5つの取り扱いのポイント
  • デコレーションする時に使う生クリームはどれがい良いの?

◆生クリームの取り扱い方

生クリームをデコレーションに使いたい場合

購入時からの細心の注意が必要です!

生クリームは温度変化にとても影響を受けやすく、温度管理をしっかりしないと状態がすぐに変わってしまいます

スーパーで生クリームを購入してきて、いざ使おう!とパックを開けボウルに移そうとした時に

白い塊がボトっと落ちてきた経験はありませんか?

「ちょっとだけだからいいかな」と保冷バックも持たず、保冷剤も入れずに購入してしまった場合

温度管理されていた棚から、一気に常温へと温度変化が起きてしまい

クリームの中の脂肪分が固まってしまったからなのです

動物性脂肪分が多い生クリームほど固まりやすいので

私は生クリームを購入する時には発泡スチロールの箱に保冷剤をガッツリと入れて持って行きます

夏でも数時間保冷剤が溶けないので、これはおすすめですよ

また、振動にもとても弱いので

自転車での買い物にも注意が必要ですし

冷蔵庫のドアポケットの保存はあまりおすすめしません

◆デコレーションを美しく仕上げるための5つの取り扱いポイント

上記で述べてきた事から

ケーキを美しくデコレーションするためには、生クリームの扱いがとても重要になります

なめらかでふんわり艶やかなクリームに仕上げるには、準備する段階での注意やちょっとしたコツを知っておくことが重要です

今回は、失敗しないための5つのポイントをお伝えします

① 温度管理が命!準備は購入する時点から始まっています

生クリームは温度変化にとても影響されるため、 購入する時点からクリームをしっかり冷やす対策を取り、温度管理をすることが肝! 

購入はなるべく帰宅する一番最後で、購入したらまっすぐ帰宅!

② クリームは振動にも弱い

ちょっとした振動で脂肪分が固まってしまう生クリームです 

こうなってしまったらもう使えない!食べられない!と言う訳ではありませんが

扱いづらくなるため、持ち運びや場所にも注意しましょう

③部屋も道具も冷やすべし!

購入時点で生クリームを冷やしたら、次はデコレーションする前にしっかり室温もチェック!

理想の室温は23℃~18℃ 

暑くなる季節にはボウルや泡立て器など道具も冷蔵庫に入れ、冷やしておくのが理想です

泡立てる時には生クリームを入れたボウルを氷と少量の水を入れた別のボウルの氷水にあて

生クリームがしっかりと冷える状態で泡立てます 

少量の水を入れるのは重ねたボウルを安定させるためですが、室温が高いと氷が溶けてきますので

氷が溶けていないか?時折確認し、氷が溶けていたら追加してください 

冷やしていると思っていたのに・・・なんて事もよくある事なので 

④ 器具は“完全に乾いた状態”で!

当たり前の話ではあるのですが、ボウルや泡立て器に水滴や油分が残っていると、クリームは泡立ちにくくなります

使用前は洗ってよく乾かす、またはキッチンペーパー+アルコールで拭いておくと安心です

⑤ 絞りの時には手も冷やす!

今度はクリームを絞り出す時の注意点になりますが、手の温かい方は手の温度で絞り袋の中のクリームが温まり、緩んでくることがあります

私はわりと手の温度は高い方ではないのですが、それでも心配な時は氷水で手を冷やしてから絞る様にしています 

ゴム手袋をすることによって熱の伝わりが遅くなるのでそれもかなり有効です 

どちらにしても絞る時は手早く絞るも大事な事です

◆デコレーションする時に使う生クリームはどれがい良いの?

ふわふわで繊細で軽いシフォンケーキのデコレーションに使う生クリームは何が良いのか?

これはシフォンケーキをデコレーションをする時にとても気になるところですよね 

みなさんどなたも美味しい純生クリームでのデコレーションを希望されることと思います 

私も純生クリームでのデコレーションはとてもおすすめします 

とにかくお味が濃厚で美味しいです 

なのですが、前回の記事でお伝えした純生クリームのデメリットを思い出してみてください 

  • 温度変化にとても過敏に反応
  • 泡立ての加減調整が難しい

そして、触れば触るほどザラつき、ボソッてきてしまうのが特徴のクリームです 

お味が濃厚で美味しい動物性脂肪分のパーセントが高ければ高いほどデコレーションの難易度が上がることになります  

ではどうしたら良いのでしょうか?

対策

純生クリームの脂肪分が高いクリームと低いクリームを配合して使用する

②純生クリームに植物性脂肪のクリームを配合して使う

②の対策は添加物が入ったクリームを使うのですが、安定剤が入ることによりクリームの扱いが安定するため、ザラつきやボソボソしてくることを抑えてくれます

デコレーションの初心者の方におすすめです

ナッペや絞りがスムーズにできるようになるまでこのクリームで練習していく

毎回ボソボソザラザラのデコレーションケーキを作って落ち込んで 
デコレーションは私には無理!」なんてあきらめてしまうより

私デコレーション上手くなったかも」の方が良くないですか?

デコレーションの仕方やコツをしっかり掴んでから純生クリームのみでやって行く

これが きれいなデコレーションケーキを仕上げるために近道だと思うのです

乳脂肪に植物性脂肪を配合したクリームもあります お味もとても美味しいですよ

デコレーションの技術をきちんと身につけてから

さあ!純生クリームのみのクリームでデコレーション!  

できるようになっていて、ビックリすると思います

前回の記事の続きで生クリームについてお話してきました


まとめ

生クリームはとても繊細で温度変化にとても影響されてしまう食材です

購入する時点から制作中もしっかり冷やすことを意識して取り扱うことが、きれいなデコレーションシフォンケーキを作るために必要不可欠です 

段階を踏んで生クリームを選び、しっかりとデコレーションの技術を身に付けていってください


次回は【生クリームpart3】として

〇泡立てたクリームがボソッてしまったらどうしたらいいのか?と思ったことがある方はたくさんいらっしゃると思います

・ボソッたクリームの戻し法

〇泡立てていくうちに「生クリームの中に黒い粒が」を経験された方いらっしゃるでしょうか?

・この黒い粒の正体って?

〇デコレーションしていくとどうしても余ってしまう生クリーム

・生クリームが余ってしまったら

・余った生クリームを使ったレシピ

などをお伝えしたいと思います


カプリシフォンデコシフォンデコレーションオンラインレッスンではクリームの配合やデコレーションの仕方など6回のコース「初心者の方からデコレーションをもっと極めたい」な方まで詳しくお伝えしています

現在5月スタート生募集中ですので、レッスン内容など詳しくはこちらをご覧いただけたらと思います

トップの写真の生徒様のように

私と一緒に楽しくシフォンのデコレーションを学び、笑顔になりませんか?

2025年4月19日